水樹奈々非官方後援會(香港分部)

　昨年、紅白初出場を果たした人気声優、水樹奈々（２９）がテレビ朝日系アニメ「ハートキャッチプリキュア！」（２月７日スタート、日曜前８・３０）の主役、キュアブロッサムの声を演じることが５日、分かった。

　少女たちが伝説の戦士プリキュアに変身し、世界の悪と戦う学園アクションファンタジーの第７シリーズ。

　昨年に声優として初のオリコン週間シングルチャート１位を獲得し、紅白初出場の快挙を達成した水樹だが、年明けから本業でもフル回転。声優デビュー１２年で念願だったプリキュアの主役をゲットした。

　オーディションを受けて、見事に憧れのヒロインに抜てきされた水樹は「合格の電話が来た時はあまりにうれしくてその場で踊ってしまいました！最高にうれしかったです」と大喜び。「日曜の朝、お仕事に行く前に放送を見たりすることもあって、以前からプリキュアの大ファンでした。とてもウキウキしています」と張り切っている。　声優としてさらなる飛躍を期す新年、もちろん歌手としても紅白２年連続出場を目指して気合十分。「今年は４７都道府県でライブをやりたい！プリキュアを通じて、全国の小さな子供たちにも歌を届けたいので、小学校や中学校でもライブをしてみたいな」と目標を掲げ、“プリキュアイヤー”をアピールしていた。

　昨年大みそかのＮＨＫ紅白歌合戦に初出場した歌手で声優の水樹奈々（２９）がテレビ朝日系人気アニメの新シリーズ「ハートキャッチプリキュア！」（２月７日スタート、日曜・前８時３０分）の声優を務めることになった。プリキュアシリーズ出演は声優としての大きな夢で「最高にうれしい！」と大喜び。紅白で一気に名前を全国区に広げたとあって、声優としても一段と注目を集めそうだ。

　大みそかの紅白初出場で歌手としての夢をかなえたばかりの水樹が、新年早々、声優としての夢も実現させた。

　２月にスタートする「ハートキャッチプリキュア！」は女子小学生に大人気のプリキュアシリーズ７作目。今回は２人のプリキュアが活躍する。水樹は主人公のキュアブロッサムの声を演じる。もう一人のキュアマリンは同じく人気声優の水沢史絵（２９）に決まった。

　歌手としての夢が紅白なら、声優としての夢の一つがプリキュアだった。いつも以上に気合を入れてオーディションに臨んだそうで「（合格の知らせの）電話があったときは、あまりにうれしくてその場で踊ってしまいました」と大喜びだ。

　「ずっと子ども向けのアニメをやりたかった。いつか“プリキュアのお姉ちゃん”と呼んでもらえるのかなと想像するだけで、ついついほほえんでしまいます」と早くも思い入れたっぷり。「夢にまでみた『プリキュア』。子どもたちにたくさんの夢を届けられるように頑張ります」と意気込んでいる。

　０９年はシングル「深愛」、アルバム「ＵＬＴＩＭＡＴＥ　ＤＩＡＭＯＮＤ」がそれぞれオリコンチャートで１位を獲得。７月には西武ドームでのライブを成功。そして紅白初出場と、歌手としての夢を次々と実現。「奇跡の連続」と振り返る。紅白で名前は一気に全国に知れ渡ったが、２０１０年はもう一つの顔でもある声優業でも、さらに知名度を上げていきそうだ。

映画プリキュアオールスターズDX2　希望の光☆レインボージュエルを守れ！
http://www.precure-allstars.com/
3月20日上映

　声優の水樹奈々さんがヒロインの声を演じるアニメ「ハートキャッチプリキュア！」（ＡＢＣ・テレビ朝日系）の「おひろめカーニバル　スペシャルステージ」が６日、池袋サンシャインシティ文化会館（東京都豊島区）であり、サプライズで水樹さんと共演の水沢史絵さんが登場、８００人の親子連れから大歓声が上がった。

　水樹さんは「子供たちのプリキュアに対するまっすぐな声援に、ステージに立つ前から思わず泣きそうになりました」と語り、「作品に出てくる女の子たちはみんな悩みやコンプレックスを抱えているんですけど、前向きにぶつかっていけば乗り越えられるんだという、子供たちに勇気を与えられるような作品にできれば」と意気込みを語った。

　「プリキュア」シリーズは、中学生の女の子が、伝説の戦士プリキュアに変身し、世界を壊そうとする悪に挑むアクションファンタジー。０４年にシリーズ第１作「ふたりはプリキュア」が放送され、「ハートキャッチプリキュア！」はシリーズ７作目。、少し引っ込み思案だが素直で優しい花咲つぼみ(水樹さん）と、オシャレで元気いっぱいな来海えりか（水沢さん）のコンビを主人公に、それぞれが「キュアブロッサム」と「キュアマリン」に変身し、花言葉やファッションをヒントに事件を解決していく。毎週日曜日午前８時半から放送予定。

　イベントでは、７日放送の第１話のダイジェスト映像の上映があり、プリキュアのライブショー、オープニングとエンディングテーマのライブが開かれた。水樹さんは「プリキュアが大好きだったので、まさか自分が変身できることになるなんてと、今からわくわくしています」と語り、「今年も元気いっぱいにプリキュアたちとがんばりますので、応援よろしくお願いします」と声援を送る子供たちに手を振って応えていた。

　作品にちなみ、「最近ハートをキャッチされたことは？」という質問に、水樹さんは「食べることが好きで、８年ぐらい通っている行きつけのカレー屋さんで『奈々スペシャル』というオリジナルメニューを作っていただくほどカレーが大好きです。誕生日も、その店でカレーパーティーをやらせていただきました」と笑顔で語った。【近藤啓文】

　テレビ朝日系のアニメ新番組「ハートキャッチプリキュア！」（７日スタート、日曜午前８時３０分）のお披露目スペシャルステージと制作会見が６日、東京・池袋サンシャインシティで行われ、声優の水樹奈々（３０）、水沢史絵（３０）が出席した。

　０４年から始まった「プリキュアシリーズ」の第７弾。ピンク色がイメージカラーのキュアブロッサムを演じる水樹は「プリキュアが大好きでいつか変身できるといいな、と思ってたのですごくうれしい。収録でも毎回ピンクのものを身に着け、キャラクターになりきってます」。また、青色がイメージカラーのキュアマリンを演じる水沢も「私も。青っぽいものを身に着けてます」と話していた。

２月７日（日）より、ＡＢＣ・テレビ朝日系で放送がスタートする「ハートキャッチプリキュア！」の「おひろめカーニバル　スペシャルステージ」が、東京・池袋のサンシャイン60で行なわれ、サプライズゲストとして、キュアブロッサム（花咲つぼみ）役の水樹奈々とキュアマリン（来海えりか）役の水沢史絵が登場した。

大勢の子供たちの声援を受けた水樹は「（出演できて）すごくうれしいです。まさか〝変身〟できることになるなんて……。ことしもプリキュアたちが頑張りますので、皆さん応援してください！」と笑顔であいさつ。水沢も「初代シリーズからすごく大好きな作品でうれしいです。夢がつまったとても楽しい作品です！」とアピールした。

イベント後には、水樹と水沢が出席して同作の制作発表会見も行なわれた。

すでにアフレコは４話まで済んでいるそうで、水樹は「毎回、（キャラクターと同じ）ピンクのアイテムやハートっぽいもの身に付けて、つぼみになりきって収録に臨んでいます」と告白。水沢も「わたしも青っぽいものを身に付けて収録に臨んでいます」と明かし、ともに強い思い入れをもってアフレコに参加しているようすをうかがわせた。

番組のタイトル「ハートキャッチ」にちなんで、今２人の心をキャッチしているもの（＝２人がハマッているもの）は何か？という質問に対しては、水沢は「ここ１年くらい自転車にハマっていまして、２台ほど所有しています。都内のスタジオは全部自転車で移動しています」と回答。水樹は「カレーにハマっています。先日、誕生日では、スタッフさんがそれぞれ手作りでカレーをつくってくれるというカレーパーティーをやってもらうほど、カレーが好きで。ずっとハートキャッチしつづけています」と照れくさそうに語った。

　また、本作では「変わりたいという気持ち」がキーワードになっていることもあり、２人に、自分の変わりたいところを聞く質問も。「つぼみと同じように、わたしも若干、人見知りでして。あと大食いなところをちょっと……。女の子なのに、どんぶりご飯をサラリーマンの方とカウンターに並んで、ガーっと食べたりして。もう少し女の子らしく振舞いたいなぁと思います」と語る水樹に対して、水沢も「思ったことをすぐ口にしがちなので、少し思慮深くなりたいですね。あとわたしは、大食いというより早食いなので、女性のペースに合わせられるようにしたいです」と意外な素顔を明かしていた。

最後に「みんないろんな悩みがあると思うのですが、それに前向きにぶつかって乗り越えられるんだと思ってもらえるような作品になればいいなと思います」（水樹）、「単純に見ていてすごく面白いので、親子で作品のことについて会話してもらえたらと思います」（水沢）とそれぞれＰＲをして、会見を締めくくった。

２月７日あさ８：30よりスタートするアニメ新番組『ハートキャッチプリキュア！』（ABC・テレビ朝日系）の「おひろめカーニバル」が開催され、イベント開始前に「スペシャルステージ」が行われた。これには事前に番組HPにて参加募集した中から抽選で約800名の子供たちとその保護者を特別に招待。いち早く新しいプリキュアに会えるとあって会場は熱気に包まれ、プリキュアたちがステージで戦うシーンでは大きな応援の声が上がった。
この「スペシャルステージ」では第1話のダイジェストが上映され、プリキュアライブトークショー、歌手によるオープニング、エンディングライブのほか、サプライズゲストとしてキュアブロッサム／花咲つぼみ役の水樹奈々と、キュアマリン／来海えりか役の水沢史絵が登場し、会場に詰めかけた子供たちに「キュアブロッサムとキュアマリンを応援してね！」とメッセージを送った。

スペシャルステージ終了後に行われた記者会見には、水樹奈々、水沢史絵、吉田健一郎プロデューサー（ABC）が出席し、作品にかける意気込みなどを語った。吉田プロデューサーは「アニメの仕事をしてきた中で、初めて1話を見て鳥肌が立った。ものすごいです」とその出来栄えをアピール。前シリーズとの大きな違いは、今回プリキュアになる二人は「初対面」から始まるところ。「最初はソリがあわない二人が、友情を築き上げていく様子から、ちょっと苦手な子でも友達になればプリキュアみたいに素敵な世界が広がる、と思ってもらえれば」と作品にこめた想いを語った。
主役のふたりを演じる水樹奈々、水沢史絵は今回イベントに参加した感想を「ものすごく感動しました！戦闘シーンでの「がんばれ！がんばれ！」という子供たちの真っ直ぐな声を聞いて、ちょっと泣きそうになりました。「これはしっかりやんなきゃ！」って気合が入りました（水樹）」「さっきずっとバックヤードで（会場の様子を）見ていたんですけど、もう、子供たちが本当に一生懸命応援してくれるのがすごく伝わってきたので「この気持ちに応えていかなきゃ！」と思いました（水沢）」とコメント。また「この作品を通して伝えたいことは？との質問には「みんな色々な悩みやコンプレックスがあると思います。そういうものを、ちゃんと前向きにぶつかって乗り越えていけるんだ！という勇気を与えられたら」と答えた。

04年２月から始まった「プリキュアシリーズ」の第７作目のとなる「ハートキャッチプリキュア！」。これまでのプリキュアのメンバーや世界観を一新し、今までにない要素もふんだんに盛り込まれた新しいプリキュアが、明日誕生する！番組を盛り上げるオープニング曲は、「Alright!ハートキャッチプリキュア！」（歌：池田彩）、そしてエンディングは「ハートキャッチ☆パラダイス！」（歌：工藤真由）。今シリーズもエンディングではダンス映像が流れる。CD・DVDは2010年３月17日（水）マーベラスエンターテイメントより発売予定。また、水樹、水沢の二人が歌うキャラクターソングの制作も決定！番組内でも挿入歌として使用。キュアブロッサムの歌は第４話から、キュアマリンの歌は第８話から使用される予定。お見逃しなく！

『映画プリキュアオールスターズＤＸ２　希望の光☆レインボージュエルを守れ！』公開記念
朝までプリキュア！オールナイト上映けって～い！！

☆4月3日（土）　17：30より（終了は4月4日（日）午前5時前後を予定しています）
☆新宿バルト9にて（Pコード：556-382）
☆舞台挨拶登壇者（予定）
　 本名陽子・ゆかな（ふたりはプリキュア　Max Heart）
　樹元オリエ・榎本温子（ふたりはプリキュア　Splash☆Star）
　三瓶由布子・仙台エリ（Yes! プリキュア5GoGo!）
　沖佳苗・小松由佳（フレッシュプリキュア！）

☆上映作品☆
「映画 プリキュアオールスターズＤＸ２　希望の光☆レインボージュエルを守れ！」
「映画 ふたりはプリキュア　Max Heart」
「映画 ふたりはプリキュア　Max Heart２　雪空のともだち」
「映画 ふたりはプリキュア　Splash☆Starチクタク危機一髪！」
「映画 Ｙｅｓ！プリキュア５　鏡の国のミラクル大冒険！」
「映画 Ｙｅｓ！プリキュア５ＧｏＧｏ！ お菓子の国のハッピーバースディ♪」
「映画 プリキュアオールスターズＤＸ　みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合！」
「映画 フレッシュプリキュア！　おもちゃの国は秘密がいっぱい！？」

★入場者プレゼントとしまして、特別にレインボーミラクルライト、ミラクルハートライト、 クリスタルミラクルライト＆ポストカード18枚セットを差し上げます！
＜チケットご購入について＞
こちらの座席指定券は「チケットぴあ」のみでの販売となります。
※オールナイトイベントのため18歳未満の方は、保護者同伴でもご入場できません。

１枚につき：4200円均一
3月27日（土）10:00am一般発売開始

　国内アニメ制作の最大手東映アニメーションが、平成22年3月期の通期業績予想の上方修正を発表した。同社の通期予想の上方修正は、今年2月25日に続き2回目である。
　発表によれば通期連結売上高はこれまでの202億円から209億円に営業利益は19億円から23億円に、経常利益は21億円から25億円に、そして当期純利益は12億円から14億円にそれぞれ引き上げられる。売上高は平成21年3月期の217億円から微減になるが、当期純利益は4億9000万円から大幅に伸びることになる。
　同社が期初に予想した売上高177億円、営業利益14億円、経常利益9億円、当期純利益6億円も大きく上回る。また、売上高は5年連続200億円の大台を超えることになる。

　上方修正の理由について東映アニメーションは、この3月に公開した劇場アニメ『映画プリキュアオールスターズDX２』の興行成績が好調だったことに加え、第4四半期に放映を開始したテレビアニメシリーズ『ハートキャッチプリキュア！』の商品展開が好成績のためとする。これらが前回発表時の見通しを上回り増収となった。
　『映画プリキュアオールスターズDX２』は、既に興収10億円、観客動員数は100万人を突破したとして伝えられ、プリキュアシリーズの劇場映画最大のヒットとなる見込みだ。また、『ハートキャッチプリキュア！』も、関連商品の売上げが人気の高かったシリーズ前作をさらに上回ってスタートしている。今年7年目を迎えるプリキュアシリーズが業績に大きく貢献したかたちだ。

　また、東映アニメーションは連結業績が当初の予想を上回る見通しとなったことから、期末株式配当金予想も上方修正する。これまでに1株あたり20円に特別配当10円を足し、30円とする。こちらも平成21年3月期の実績と同じ水準となる。

東映アニメーション　http://corp.toei-anim.co.jp/