水樹奈々非官方後援會(香港分部)

水樹奈々さんのインタビューはダメ元で申し込んだのだが、先日書いた『深愛』レビュー http://exci.to/h3Ux8h を先方が凄く気に入ってくださって、あれ載っけたところなら~ってことで実現。と自慢 水樹奈々『深愛』インタビュー http://exci.to/gJQRVX

　声優としてアニメ「ハートキャッチプリキュア！」の主人公などを演じ、歌手としてＮＨＫ紅白歌合戦に２年連続出場。今や人気絶頂の著者による自叙伝だ。

　子供の頃から演歌歌手を志し、カラオケ大会で優勝して単身上京。ボイストレーナーの自宅に住み込みながら高校に通い、デビューを目指す――。制服の靴下を買う金にも事欠き、所属事務所の倒産で路頭に迷いかけるなど、まさに“ど演歌”を地でいくような物語が赤裸々につづられていく。衝撃的な出来事も明かされるが、その語り口はあくまでも率直で前向きだ。

　だからこそ、自ら作詞を手がけた歌のタイトルでもある「深愛」に込めた、家族の絆などの思いがストレートに伝わってくるのだろう。彼女のひたむきさ、強さに勇気づけられる。（幻冬舎、１５２４円）（福）

（2011年2月16日 読売新聞）

歌手で声優の水樹奈々が２０日、東京・新宿区で初の自叙伝「深愛」の出版記念握手会を行い、ファン１２００人が駆けつけた。

自叙伝には、演歌歌手になるため毎日のように練習を重ねた幼少期から学生時代にいじめられた過去、そして今まであまり語られなかった亡き父親の話など、ありのままの水樹の半生が描かれている。

１年半に及ぶ執筆の中で、つらい過去を思い出しながら書くときは気持ちが沈んだという水樹だが「すべての経験が今の水樹奈々を作っているので、包み隠さずありのままを書きました。あまり自分のことを率先して話すタイプではないので、普段人に言えない部分を言葉にしたことで自分の中で消化できたので、書けて良かったです」と満足感のある笑顔をみせた。

また、久しぶりとなる握手会を前に水樹は「読んでくれてありがとう、というアツイ気持ちを込めて握手したい」と意気込んでいた。

声優で歌手の水樹奈々（31）が20日、都内で初自叙伝「深愛」（幻冬舎）の刊行記念握手会を開催した。定員1200人のところ、応募1万2000通以上という人気ぶり。スポットライトを浴びる中で、歌手デビュー10周年を記念し、封印していた過去を開封した。スパルタ教育の亡父や学校でのいじめなど、1年半かけ執筆。「思い出すとリアルによみがえってくるので、つらかったり、沈んだりすることもあった」と語ったが、「精いっぱい言葉にできたと思います」と納得の時間を過ごした。「自分のことを率先して話すタイプではないので、暗い部分はずっと隠してきた。言葉にしたことで昇華でき、前向きな気持ちになれたので良かったと思います」と吹っ切れた様子だった。

　声優で歌手の水樹奈々が20日、都内で自叙伝「深愛」の出版を記念し、約１２０００通の応募から抽選で当選したファン１２００人と握手会を行った。演歌歌手を目指してレッスンを積んだ幼少期からいじめられた過去、これまでほとんど語られなかった最愛の父の病気と死など、半生を１年半かけてつづり「うそをつきたくなくて、包み隠さずありのままを書きました」とアピール。「書けてよかった。私と同じように夢を目指してる人の背中が押せたら」と話していた。

　声優で歌手の水樹奈々（３１）が２０日、東京・新宿の福家書店で著書「深愛」の発売記念握手会を行った。デビューまでの苦難の道のりや、病気で他界した父との思い出などをつづった初の自叙伝。１万２０００通を越える応募から選ばれた１２００人のファンが列を作った。

　１年半かけて書いたという水樹は「これまで語ったことのないものを素直に書いた。夢を目指している人に読んで欲しい」。プライベートでは大の阪神ファン。「矢野選手が引退してしまったので、注目選手をこれから探します」と目を輝かせた。

　歌手で声優の水樹奈々（３１）が２０日、「阪神ファンなので、選手のみなさんにお会いしたい」と、トラ戦士との対面を熱望した。水樹はこの日、東京・福家書店新宿サブナード店で、自叙伝「深愛」発売記念握手会を開いた。報道陣から「会いたい選手は？」と聞かれると「矢野選手のファンだったんですが、引退されたので新しい方に注目したい」と「新戦力発掘」を宣言した。

　歌手に声優に忙しい日々を送っており、「なかなか球場に足を運べず、おうちで観戦することが多いです」と、甲子園球場での生観戦は難しいのが現状だ。熱烈な阪神ファンの水樹にとっては、せめて選手に会いたい…というのが本音だ。さらに報道陣から、日本ハムのドラフト１位斎藤佑樹投手について聞かれると、「交流戦で拝見できるといいですね」と笑みを浮かべた。

声優で歌手の水樹奈々(31)が20日、都内で自伝「深愛」(幻冬舎)の発売記念イベントを行った。書下ろしによる初の自叙伝。学生時代のいじめ、苦しかった下積み時代など、暗いエピソードも含めて「隠さず、ありのまま本にした」という。1年半かけて執筆し、「持てる自分の中の表現で精一杯、言葉にできたと思います」と笑顔。「私と同じように夢を目指している人の背中を押せたら」とアピールした。同書では、これまであまり語ったことがなかった亡父についても触れており、「鬼のような感じですごく怖かったけど、深い愛情も感じていて、すごく尊敬していた。ずっとパワーを送ってくれた。私のエネルギー源でした」としみじみと語った。バレンタインデーには、スタッフに手作りチョコを渡したそうだが、「本命はなかったです」とションボリ。理想の相手は、「食べるのが好きなので、味覚が合う人」とか。「ガッツリ系でモリモリ食べられる人だったらいいな」と話していた。

　声優の水樹奈々（３１）が２０日、著書「深愛」の発売記念イベントを東京・福家書店新宿サブナード店で行った。会ってみたい人を報道陣に聞かれ、「阪神ファンなので、選手の皆さん。矢野（燿大＝あきひろ）選手が引退してしまったので（お気に入りの）新しい選手を探しています」と笑顔。１４日のバレンタインデーは「スタッフに４０個作りました。本命はありませんでした」と寂しそうに語った。

　声優で歌手の水樹奈々（３１）が２０日、東京・福家書店新宿サブナード店で、初の自叙伝「深愛」（幻冬舎）の出版を記念した握手会に出席。「皆さんのエネルギーの源になれるような本になれば」と笑顔を見せ、約１２００人のファンと触れ合った。
　バレンタインデーには、スタッフに４０個の手作りチョコをプレゼントしたという水樹。阪神ファンだけに「矢野選手が好きだったんですけど引退しちゃったんで…。これから新しい選手に注目します。今年は絶対、優勝って信じてます」と期待を寄せた。
　好きな男性のタイプは「私と味覚の合う人がいいです。カレーとかハンバーグのがっつり系…。一緒にもりもり食べる人が良いな」と笑った。
　「深愛」では、歌手を目指してレッスンに励んだ幼少期、１５歳での上京、所属事務所の倒産、最愛の父の死－という波乱に満ちた半生を告白。水樹は「ありのままを書けたことで前向きな気持ちになれました」と力強く語った。

　声優で歌手の水樹奈々（３１）が自叙伝「深愛」（幻冬舎刊）の発売を記念し２０日、都内で１２０００通の応募から抽選で選ばれたファン１２００人と握手会を行った。

　演歌歌手を目指しレッスンを積んだ幼少期やいじめられた経験などを１年半かけてつづった水樹は、「うそをつきたくなくて、包み隠さずありのままを書きました。私と同じように夢を目指してる人の背中が押せたら」と振り返った。

　また、ファンである阪神については、「矢野選手が引退したので今年は新しい方に注目しています。絶対優勝するって信じてるのでがんばってくださいね！」と熱いエールも送っていた。

　声優の水樹奈々（３１）が２０日、著書「深愛」の発売記念イベントを東京・福家書店新宿サブナード店で行った。

　デビュー前の苦しい日々や亡き父への思いを記した自叙伝。「みんなを応援できる本になるといいな」と笑顔。一方、阪神ファンで知られ、「選手の皆さんと会いたい。今年は絶対優勝してほしい」とエール。注目の日本ハム・斎藤佑樹投手（２２）については「交流戦で見たいです」と対戦を楽しみにしていた。

　０９、１０年と２年連続でＮＨＫ紅白歌合戦に出場した歌手で声優の水樹奈々（３１）が２０日、初の自叙伝「深愛」の発売記念イベントを東京・福家書店新宿サブナード店で。今年のバレンタインデーは手作りチョコ４０個をスタッフに配ったというが、「本命？　なかったです」。理想の男性については「ガッツリ食べるので、味覚が合う人がいいな」。

　声優、歌手として活躍する「アニメソングの女王」水樹奈々。デビュー１０年を機に、演歌歌手を志しアニメの世界で成功するまでを振り返った自伝「深愛」を刊行した。

　読者に伝えたかったのは「両親への感謝と、人との出会いの大切さ」。特に演歌好きで、娘を歌手にするため猛特訓を続けた父親への深い感謝が印象に残る。

　「演歌の勉強は無駄ではなかった。声優の世界でも生きています」。声で多様な役柄をこなせるようになったのは「音響に頼るな。どんな場所でも届く声でないと駄目だ」と指導してくれた父のおかげという。

　２００９年末にＮＨＫ紅白歌合戦初出場。亡き父への感謝の思いをベースに自ら作詞した「深愛」を歌った。「私が父に感じるのは、親しい愛というより、深い愛です」