水樹奈々非官方後援會(香港分部)
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日本名校「麻布学園」書道部的宣傳單張……
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1 頁 (共 1 頁)

發表人:  gcc [ 週五 11月 14, 2008 8:53 pm ]
文章主題 :  日本名校「麻布学園」書道部的宣傳單張……

http://www.azabu-jh.ed.jp/kinkyou/2008n ... hodobu.htm

把文章每行第一個字串起來的話……




好強www

發表人:  zkit [ 週五 11月 14, 2008 9:16 pm ]
文章主題 : 

這個很有意思XDDD

我們也來弄一篇文章(中文)吧!
(迷:要瘋自己去)

發表人:  若天 [ 週五 11月 14, 2008 10:48 pm ]
文章主題 : 

縱續文ww
我也貼一篇,2005萌戰中的支援文

遥かな道の最果てに、少女は佇んでいた。
 かつて、この場所にまで辿り着いたのは、数多の少女達の中でも、たった8人。
 空を奔り、光を放ち、幾度の戦いを潜り抜けて此処まで来た。

 響く歓声、そして時に罵声も受けながらやって来た、グランドファイナル。
 いつもの熱気や視線、自分を後押ししてくれた数々の支援、そして最後の時を迎え
 ているこの場所が発する、『言葉』。期待、興奮、不安……無数の『感情』を内包す
 る票技場の真中で、もうすぐ終焉へ向けての試合が始まる。

 祈るような視線で、これから自分が行く場所を見やる。その後ろに伸びる細い陰
 りに包まれた廊下は、振り返るとその過酷さと寂しさに、押し潰されそうなほど長く、
 はかり知れないほど壮絶に、今までの激戦と、自分が来た場所の意味を物語る。
 ……私は、本当に、こんな場所に来てもいいの?
 奇跡を重ねて、ついに『最萌』のすぐ手前まで来た、なのは。その心に刻まれた傷
 跡は、今になって戸惑いばかりを撒き散らす。その顔は、試合前のファイナリスト
 には程遠い、年相応の……迷子になった小学生の顔だった。

          なのは入場SS  ―― 声援を継ぐ者 ――


 真夜中の投票スレで、なのはは今まで全力全開で戦ってきた。
 夜闇を照らし、光を放ち、応援してくれるみんなの願いを背負って、戦った。激戦の
 中で、時には絆を生み、時には憎まれ、時には一緒に笑い合い……辿り着いたこ
 の場所で、なのはは緊張と、不安の表情を見せていた。
 蒼星石。舞台を挟んで、遠くに向き合う彼女の、二色の瞳を見た瞬間、その気配
 に、何とも言えない凛々しさと、気品と……確かな想いの色を感じた。今にも空気に
 溶けてしまうほどに揺らめく、自分の強さと反対の。
 けど、なのはには分かる。彼女が不器用なほど誠実で……それ故の苦悩を背負っ
 ているひとなんだ、ということが。

 流れる大気に乗って、相手の気配が届く。冬の空気よりもなお透き通るそれは、逃
 れられない過去も、未来も、全て受け入れた先にある『覚悟』そのもの。隣で励まし
 ている、賑やかな翠の姉と共に、トーナメント最後の時を全力で戦うと……そう力強
 く告げていた。

 涙を流しながら、みんなが半狂乱で作ってくれたた魔力(しえん)も、壮絶な準決勝
 の中で、全て使い尽くされた。準決勝の時の波乱の風も今はない。なのはを包む
 粒子の光は、何かを吹っ切れていない色。これでは、実力は出し切れない。


 迷いは体の震えに、震えは確かな気配になり、気配はなのはを更に揺さぶる。
 いつまでもこのままじゃいけない。それは分かってる。
 なのに、何故か自信が持てなくて、全力を出していいのか不安で、票技場に否応な
 く満ち満ちる雰囲気に、押し潰されそうになる。人は誰もそう。不安や緊張に
 包まれてしまうと、傍にいる仲間の声さえ、聞こえなくなる。強張るなのはの手を包
 み込むフェイトの温もりも、それを見守るレイジングハートの心模様も。
 込み上げる重圧。そして、準決勝で残した、引っ掛り。戦うどころか、自分を追い込
 むばかりで……。

「温かい紅茶飲む?出る時に、なのはのお母さんから貰ってきたんだけど……」
 もうすぐ選手入場。それまでに固まった心を解そうとする、セコンドのフェイト。
「り、リラックスしようとはしてるんだけど、最後だって思うとやっぱり緊張して……」
 にも関わらず、力みが取れない。心がなかなか、言うことを聞かない。

 出場の7月31日から今日まで、負けることなく勝ち進んできた。その間、無数の出
 会いがあった。辛いことも、嬉しいこともあった。でも『投票』である以上、毎日、去
 っていかなくてはならない人がいる。もしかしたら、自分よりも、あの人の方が残っ
 た方が、良かったのに……そう、考えたくなるほどの人さえも。

 真剣に、何かを守りたい、誰かの辛さを分かち合いたいと願えること。それはき
 っと、魔法を手にして得られた強さ。でも、勝者と敗者が必ず別たれる最萌では、
 白々しいと思われたり、避けられない別れにかえって苦悩してしまう。
 なぜ、必ず別れがあるのか。どうして、いつの間にか、こんなに寂しいのか。

 雪の結晶に、例えられるかも知れない。いくらしっかりしていても、小学校三年生
 の精神力。穢れを知らず、周囲の大人が羨ましがる輝きを持っていても、最萌の
 ような戦いには向かない。フェイトとの戦いで全力全開を出し切れたのも、伝えよ
 うとする想いの他に、戦いの後も、友達として出会える予感を感じた……それ
 に由来していたのかも知れない。

 どうしても、『別れ』が避けられない最萌。しかも、相手もまた『闇の組織』のような
 これでもか、という悪ではなく、背負う人のために戦っている。
 まるでそれは、自分自身、ないし自分の大切にしたい誰かとの戦いだった。
 できれば避けたいけど、運命にはどうしても逆らえない。
 もし、相手に勝利を譲れば、自分を信じてくれた支援者達への裏切りになる。

 素直に、全力で戦ってきた今までの試合を、なのはは忘れていた。全魔力を愚
 直なまでにばら撒いて、相手と必死にぶつかってきたことを。
 なのはが放つ魔力と相手の萌えとがぶつかる中、双方の支援者たちが咲かせる
 言の葉や、支援の数々……衝突する二つの萌えと、その周囲を埋め尽くす、言
 葉の熱さやキモさ、綺麗さのことを。


 鉄のように重い心。でも、其の時ふと、なのはの視界に捕らえられる、小さな一つ
 のきらきらしたものがあった。
 羽が空を舞い落ちるように、虚空を頼りなげに漂うその光は、懐かしい暖かさを
 纏って、なのはの手の中に止まった。そう、それまで戦いのたびに、なのは、頑張
 って!と、励ましてくれた……決勝戦の舞台の前に来てからは、見えなくなってい
 た、名前もない誰かの、願いの言葉。

『僕は準決勝でやっとなのはに投票したんだけど、それでも聞いて欲しい。支援
 を見て、なのはに萌えて、それから4日で、もう決勝になってしまいました』

 動画でもない、支援でもない。
 かつて投票所を席巻した、縦読みでもなければ回文でもAAでもない。
 しかし、なんでだろう。不思議となのははそのレスを読み進めていた。言葉は拙く
 ても、技術とかネタとは違う、『何か』をそこから感じたから。冷えた心を、暖めて
 くれる、不思議な温もりを……。

『傷つきながらも頑張る姿は、僕の中では最萌でした。準決勝から今日まで、本当に
 つかの間だったけど、応援できて嬉しい。レイジングハートと最後まで頑張れ!
 くだらない文章だけで、縦読みとかもできないけど、<<高町なのは>>に一票!』

 ただ、それだけのシンプルなレス。それなのに、どうしてだろう?何故かこの文から
 びっくりするほど『純粋な願い』が感じられる。それが扉を開けて、なのはの心の中
 に、優しい風が……さっきまで見失っていたものが広がっていく。

 優しい言葉。そう、今までだって、例え試合会場に姿は見えなくても、大勢の人が優
 しく見守ってくれていた。支援者のみんな。お父さん、お母さん。それに……。
 くじけそうだった心に、もう一度、萌えの光が戻る。
 なんだ、そんなことだったんだ……。『自分』を取り戻したなのはに、力強く頷いてく
 れるレイジングハート。そう。いつだってそうだ。戦いの中にある時さえ、見守ってい
 る誰かが、その言葉がすぐ傍にある。


『君達の愛するなのはタンのために、新作M@Dを作成した!これこそなのはタン萌え
 の正義の証である!これを見た同志諸君、いざ投票せよ!ジーク・なのはっ!!』

『そこはかとなく燃え文をば。私は高町なのははこの最萌で初めて知ったがんだ、そ
 のりかいふのうな燃え燃え魔砲は見てて凶悪だし!支援に出てきたOPの、アノ微
 笑はいいしねえ!!それに何よりも、スターライトブレイカーより凶悪な、物憂げな
 顔激超究極馬鹿に魂直撃!!!あんな色っぽい表情、いくらなんでもちょっと反則
 だ萌え!!!……てことで、私の唯一の能力・電波縦読み投票で、優勝まで、届
 けえぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーっっ!!<<高町なのは>>』

 守りたい、みんなの願い。小さな背中を後押ししてくれた、一杯の言葉。今まで曇
 り硝子の向こうに居たような不鮮明さが、一転する。
 抜粋された支援の数々。奇跡を願うみんなの声。運命すらも揺るがす、意思……
 きっとそれらは、この日この時になのはに読まれることを、長い間、待ち続けてき
 たのだろう。優しさという鎖に雁字搦めにされるなのはに、守って欲しいもの、戦
 いの中でこそ、伝えられる何かもあった筈だと伝えたくて。

 願いと意思が摩擦を起こし、胸の奥から、強い力が生まれていく。
 いつものありふれた出来事や、何でもないありふれたアドバイス一つでも、人の心
 は変わることがある。
 一つのきっかけは連鎖して、それまでのぎこちない心が嘘のように、深く萌え立
 つ確かな魔力。それはこれまでと同等……ないし、それ以上の、バカ魔力だった。

「時間ぎりぎりになって、ようやくなのはちゃんに『魂』がかかったな。漏れはこの瞬間
 を信じて待ってたんだよ!なのはちゃんは自分で立ち直れる強いコなんだよ!」
「越えなきゃいけない壁は、ちゃんと越えていけるよ。なのはは」
「ええまったく。それがなのはタンクオリティ……って、見ない顔だけどあんた誰!?」

 刻まれていくカウントダウンの中で、頑張る気持ちを取り戻したなのは。
 まるで人が変わったようなその笑顔は、先程までとは打って変わって、普段の見慣
 れた笑顔に近い。でもその顔は、フェイトやユーノ達と出会う前とは明らかに違っ
 た、確かな強さも垣間見える。その顔に惚れ惚れとなる、なのは厨観戦席。
 
 悲しいことや、辛いこともたくさんあった。入院中の父を見舞いながら、喫茶店の忙
 しい合間を縫って、愛情を注いだ母との絆。辛過ぎる過去を背負うフェイトに、微笑
 みを取り戻した、優しさ。そして、名前すら分からない支援者たちの声援に、必死
 の思いで応え続けてきた、強さ。そんな色々な出来事の、最果ての笑顔。
 記念の『思い出』を詰め込んで、どんなに重たくても必死で運んで……最萌厨の記
 憶に、確かなものを刻んでいったからこそ、あの最高の笑顔があるのだろう。


「まったく、いつもは運動音痴で、ボケ~っとしてるのに……」
「ってゆーか、アレは天使だろ。なんか色気もとい貫禄さえあるような希ガス」
「すごく強くなったよね。ちょっと前まで駆け出しだったのに、もうビックリだよ」
 ぐんぐん力をつけて、ついに此処に辿り着くまでに至った、まだ小学生の女の子。
 にも関わらず、時にはドジで、時にはあどけなくて。

「受けは悪くないキャラだとは思ってたけど、マジでここまで来るとはな。感無量だぜ」
「けど、いいんじゃない?俺達支援人にとっては、ある意味嬉しい悲鳴だけど」
「止まることなく、優勝(あす)に~向かい~羽ばたいて~~♪」
 めちゃくちゃな会話が、期待にざわめく票技場で繰り広げられる。でももう、心配す
 る人は居なかった。みんな信じていた。あれなら大丈夫だ、と。

 君はもう弱虫じゃない。決勝にふさわしくない場違いなコでもない。折れ達なのは厨
 は少なくともそう思ってる。だって、あれだけの支援と、あれだけの声援がある。

 光輝く言葉が、大舞台を覆っている。蒼いドールへの声援と、魔砲少女への応援
 の気持ちが、まるで桜吹雪のように、たくさん、きらきらと。
 天使のような二人の、これから始まる試合への思い。今日が祭の終わりと、各人が
 使える全ての魂と、技術を集めて贈る言葉に、選手入場を告げる鐘が鳴る。

 あの予選から、今日まで。7回の試合の間に失ったものと、手に入れたもの。いつ
 の間にか過ぎ去っていた日々の中には、たくさんの出来事があった。
 日毎に去って行く者、日毎に集って来る者。この祭に参加した、何万人もの人々の
 胸の中には、それだけの数の萌えが、思想があった。そして、この時。祭の終わり
 に相応しい、数多の伝説を生んだこの場所で。

 灯された萌えの光をその胸に、全力全開の魔法を見せてくれ。それができればき
 っと後悔することはない。正直勝っても、負けてもいい。
 ただ、素晴らしい萌えを……その願いは、こちらも、向こうの蒼星石側も同じ。

「永久に終わらない祭はないけど、萌合の記録と支援の記憶は残るみたいなことを、
 遠い昔にさる御方から聞いたが……この試合も、良い雰囲気よのぅ……」
 のんびりと、懐かしい口調で、いかにも古参の名無しが呟く。でも、両者の萌える
 炎は、確かにそんな試合を見せてくれると、不思議な期待を抱かせる。


 深い想いを抱く二人が、恒例のアナウンスに従って、今、票技場の舞台に登る。
 いつも見てきた選手の姿と、声援を贈るセコンドの姿が、熱と萌えにざわめく夜の
 闇の中に……最後の姿を浮かび上がらせる。

 解放される、精霊『レンピカ』と、意思ある杖『レイジングハート』に、観戦者達が大
 きな声援を贈る。響き渡る言葉の中、嫌が応にも増していく、期待と、二人の魔力。
 放たれる力は萌え。轟く歓声は賛辞。
 てってー的に、暴れて見せてくれ、蒼星石、そして高町なのはッ!!!!

 自分の全てをかけて、杖に魔力を集中するなのは。最後の瞬間を、迷わずに、自
 由に頑張ると、そんな声が確かに聞こえる。なのはを応援する馬鹿たちの、想い
 の力を乗せて、すぐそこに迫った試合開始の時のため……いや、試合の先にある
 扉を開くため。


 ……その萌合の果てにあるのは何か。
 開始の合図から22時間後の、祭りの終わりの時、どちらが勝利しているか。
 いちいち気にするのは、やめておく。今はただ、なのはの素晴らしい『魔萌』を待っ
 ていよう。2005年、アニメ最萌トーナメントの最後の時に、相応しい試合となって
 くれることを祈りつつ……。

發表人:  gcc [ 週五 11月 14, 2008 11:01 pm ]
文章主題 : 

嘩x7!
我第一次見 ^^;;

差一句「強く果てない未来へ」喎w

發表人:  Kurenai [ 週五 11月 14, 2008 11:08 pm ]
文章主題 : 

可怕
這正是愛的表現.......

發表人:  beeX7 [ 週六 11月 15, 2008 12:25 pm ]
文章主題 : 

好強的愛呀...
zkit...一起搞中文版吧(炸)

發表人:  雨晴 [ 週日 11月 16, 2008 2:52 am ]
文章主題 : 

好強XDDDD
zkit中文版上啊!!(被拖走)

發表人:  gcc [ 週三 4月 15, 2009 7:31 pm ]
文章主題 :  Re: 日本名校「麻布学園」書道部的宣傳單張……

又來了!

http://www.azabu-jh.ed.jp/kinkyou/2009n ... ubira2.htm

今次是「みずきななすまいるぎやんぐはちねんめとつにゅうおめでとう」
XD

發表人:  又大食又無力 [ 週三 4月 15, 2009 11:38 pm ]
文章主題 :  Re: 日本名校「麻布学園」書道部的宣傳單張……

全都睇唔明

發表人:  gcc [ 週四 4月 16, 2009 12:19 am ]
文章主題 :  Re: 日本名校「麻布学園」書道部的宣傳單張……

每行第一個字串埋打直睇

みずきななすまいるぎやんぐはちねんめとつにゅうおめでとう
= 水樹奈々スマイルギャング8年目突入おめでとう

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